EasternGear ものづくりワールド[東京] 2024
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🎉ものづくりワールド[東京]への 出展大成功に終わる!🎉
EasternGearは、6月19日から 6月21日まで東京ビッグサイトで開催された、ものづくりワールド[東京]に出展いたしました。当社は、軸間距離が17mm(0.67インチ)から135mm(5.3インチ)のものまで、様々なサイズのギアセットを展示いたしました。
ブースを訪れた来場者の方々は、機械的動力伝達において、これまでに無いレベルの精度と効率を提供する、これらの革新的ギアの汎用性と信頼性に感銘を受けておりました。
当社は、拡大鏡を使用し、ホイールの歯とネジ山の検査や精査を可能としました。展示会は、当社の専門知識を同業者の皆さまと共有する素晴らしい機会となりました。
当社のブースを訪れた皆様からの熱烈な反応と、業界の同業者とつながる機会を与えていただいたことに感謝いたします。 機械工学における革新と精度への取り組みが、私たちの努力を続けています。 私たちは、この分野への貢献をさらに強化する今後の取り組みとコラボレーションを楽しみにしています。 EasternGear への継続的なサポートとご関心に感謝いたします。
波乱に満ちた 1 日の概要については、以下のビデオをご覧ください。
👇 2024 ものづくりワールド[東京]👇
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Putting Efficiency into Motion
効率の良い動作
ギヤセットは動く機械や装置の一部であり、トルクやスピードを伝達するうえで重要な部品です。
EasternGearは、他社と差をつけるため、画一的な製品ではなく、革新的なアイデアや技術に基づいた、より効率の良い性能を持った製品づくりに努めています。
当社は、あらゆるギヤの設計・加工・製造・検査を行っていますが、特にグロボイドウォームギヤを専門としています。
さらに、技術・開発・エンジニアリング企業として、あらゆる産業へワンストップサービスを提供しています。
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(円筒)ウォームギヤとは?
ウォームギヤセットは、ねじ状のウォームまたはシャフトと、ギヤホイールで構成されており、速度を下げ、トルクを増幅させるために使用されます。ウォームギヤは、様々な産業分野で活用されています。
製造が比較的容易であること、自己ロック性を有していること、空間効率が良いことなどが利点として挙げられます。
欠点は、ウォームネジとホイールの歯の噛み合う点が少ないため、発熱が大きくなり、早期破損や損傷のリスクが高くなる可能性があることです。
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- 非平行、非交差軸
- 点接触または線接触での面のかみ合わせ
- 接触面が少ない
グロボイドウォームギヤとは?
一般的なウォームギヤと同様に、グロボイドウォームギヤも高いギヤ比を有しますが、一見シンプルに見えて複雑な構造をしています。グロボイドウォームギヤは、円筒ウォームギヤに比べ、高出力・高精度となっています。噛み合いが多く、摺動が連続する構造であるため、伝達効率が高く、発熱が抑えられ、急激な加重や衝撃にも強くなっています。
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- ホイール・ウォーム間のギヤの噛み合いを高めた構造
- 同時接触面積による効率の向上
- 通常のウォームギヤより約10%高い効率
- ギヤセットの小型化に加え、噛み合いの増加によりエネルギーの伝達が向上
- 同時面接触による耐久性と耐衝撃性の向上
共同プロジェクト
共に革新し、成長していく共同プロジェクト。
EasternGearは協力と共存に努めています。
これらは成功のためのコアバリューであると、当社は考えています。
当社は、企業や研究施設を含む様々な分野の専門家達と協力し、共に成長する機会を
創造しています。
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